リフォーム

高齢化によって起こる段差などでつまずくなどの家庭内の事故。現在の基準に比べて低い耐震性の住宅だと、大地震が起こった時に倒壊する危険性があります。だからこそ、お客様それぞれのライフステージに応じた住環境の構築が必要になってきます。長く住む家だからこそ、「安心・安全」を考えてみませんか？

基礎部分を補強

家は、【基礎が命】と言われるほど、重要な部分です。いくら建物がキレイで、機能性に溢れていても、例えば、基礎に亀裂が入ってしまうと、すべて崩れてしまいます。特に地震が発生してしまうと、あっという間に倒壊してしまいます。
基礎の横にもうひとつ基礎を作ることにより、より丈夫な基礎が出来上がります。
安心して生活できる建物をご提案いたします。
お気軽にお問い合わせください。

壁を増やしてバランスよく配置

柱に耐力壁を配置していくことで、お家全体の重心と偏心のバランスをとります。
地震が発生した時に、横揺れに強く、建物の倒壊を防ぎます。
どんな立派なお家でも、この作業をしていないと、もろく崩れてしまいます。
どこに壁を設置したら良いのかは、耐震診断をさせていただいた時にご案内いたします。
耐震診断は基本、無料でいたします。
お気軽にお問い合わせください。

柱と梁、土台と柱、筋かいと梁などを金物でしっかり固定など

縦揺れの地震に抜群の効果を発揮するのが、接合部金物固定です。
元々、接合部は、お家の弱点と言っても言い過ぎではありません。柱と梁、土台と柱を専用の金物でしっかり固定することにより、強固なお家に生まれ変わります。
お問い合わせは、お気軽にどうぞ！

玄関やアプローチの段差を解消

玄関やアプローチの段差を解消いたします。
フラットにすることにより、車椅子での移動がスムーズに行え、”つまづき”による、転倒を防げます。

階段や廊下に手すりを設置

廊下や、階段、お風呂、トイレなどに、手すりを設置します。
歩行や、転倒を防げるのが特長です。
施工は本人に合った”高さ””位置”に取り付けます。

廊下や浴室の床をすべりにくい床材に変更

すべりにくい床材は、コルクや無垢な材質の床板を使用します。
代表的な無垢材として、スギ材、パイン、ヒノキなどがございます。
その上にすべりにくいワックスを塗ることにより、すべりにくさは、さらに強化されます。

車椅子で使用できる出入り口トイレへの改善など

車椅子を使用されている方の約95%の方が、「トイレ」「玄関口」での不便さを感じていらっしゃいます。
出入りがひとりでスムーズにできるよう、上吊戸の片引き戸に変更いたします。片側だけに戸を設置するので開口が広くなり、スムーズに出入りすることが可能です。